茎がまっすぐに伸び高さ1mほどで上の方で多くの枝を出して薄紫色の花を咲かせている「ユウゼンギク」でしょうかがそちこちに咲いています 野生化して道ばたや空き地などに生育している草花といわれていますが「ユウゼンギク」でしょうか 英語名でミカエルマス・デージ―(Michaelmas Daisy)と呼ばれているそうですがミカエルマスとはキリスト教の祭祀で9月29日のことでこの頃に花の盛りを迎えるといわれているそうです
薄紫色の花びらと中央に黄色の対比が美しい「ブルーデージ―?」早春に開花し夏に休んで秋に再び咲く花です 日当たりと水はけのよい場所を好み暑さは嫌います ですから涼しくなった今の季節に咲いているのでしょうか 花茎が強いのでピンと直立した花を咲かせとてもきれいな爽やかな青い花を次々に咲かせてくれるそうです 一本だけでなくたくさん咲いている「ブルーデージ―」を見てみたくなりました
秋の花「ダリア」が咲きはじめました 独特のの花びらが何層にも重なって咲く赤い花は「ダリア」を代表する花です 日本には江戸時代の1842年ころオランダから入ってきたと言われ 当時は「天竺牡丹」とよれていたそうですが明治時代になると「ダリヤ」となり 大正から昭和初期に「Dahlia」のスペルから「ダリア」と呼ばれるようになったと言われています 今では数えきれないほどの種類があり 川西のダリア園には多くの花を見ることができます そろそろ見ごろでしょうか 秋真っ盛りの花の一つです
秋の花「コスモス」がそちこちに咲いています ようやく秋が来たことを実感させてくれる花です 秋桜と書いてコスモスと呼んでいますが山口百恵の「秋桜」がヒットし「コスモス」というそれまでになかった読み方が広まったと言われています この「秋桜」はもともとさだましが作詞柵作曲したさだまさしの「小春日和」だったのですが山口百恵によって広まった歌で好きな歌の一つです この歌を聴くと娘が結婚した頃を思い出します
今年も散歩中に垂れ下がって下向きに咲いている「キダチチョウセンアサガオ」に出会いました ラッパのような形の花びらの先端は五つに分かれ反り返っていますがなかなか下から花を撮るのが大変です 蕾もたくさんついておりこれからたくさんの花を咲かせてくれる花です この植物は有毒ですが薬草として使われることもあるそうです 江戸末期の華岡青洲が使った麻酔薬はチョウセンアサガオから精製したのだそうです
くすんだピンクの花とも実とも見分けのつかいない花木を散歩の途中でみつけました「セイヨウマユミ」でしょうか これから花が咲き実がみれるのでしょうか「セイヨウマユミ」は毒性があり特に実は非常に危険なんだそうです 動物も中毒の危険がありあまり見ることがないのはこのためでしょうか